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2007年2月13日 (火)

ご存知ですか?谷地恵美子さん

Image02300 「感動する漫画が読みたい!」という方がいらっしゃれば、この『オモチャたちの午後(ゆめ』(ヤングユーコミックス全5巻)をお薦めします。

主人公は、短大生の矢納友希(やのう ゆき)。幼い頃に両親を亡くし、兄・弦蔵(げんぞう)と二人きりで暮らしてきました。弦蔵は両親の死後、生活のために高校を中退し、ゲイバー「アナベラ」で女装して働いています。友希は、兄と親しい放送作家の須崎元夢(すざき もとむ 通称・夢さん)のもとでバイトを始め、テレビ局に出入りするようになります。

登場人物がゲイバー勤めというと、かなり異色な話と感じるかもしれませんが、ゲイバーならではのエピソードが描かれていたりして、それはそれで楽しめます。テレビ局も舞台となっていて、タレントや芸人が登場しますが、そんな派手には描かれていません。全体的に落ち着いた話で、時折ほろっとするシーンやセリフがたまらないといった感じでしょうか。

☆お気に入りのシーン☆

PART 7 ・弦蔵が独身最後の夜に、夢さんと飲み明かすシーン。 ・友希は結婚式場で、弦蔵がゲイバー勤めだということを出席者があれこれ言うのを聞いてしまうが、グッとこらえるシーン。

PART 10 ・弦蔵夫婦に子供が出来るが、そのことで弦蔵が夢さんに「自信がない」と相談するシーン。

PART 16 ・ドラマ制作にある人形を必要としたが、頑固な人形作家は使用を認めない。その人形を見つけ出した夢さんのために、友希が懸命に説得を試みようとするシーン。

PART 19 ・友希のアパートに「アナベラ」のキヨミさんが訪ねて来る。「ほんと仲のいい兄妹だものねぇ」というキヨミに、友希が「本当は中学の頃ずーっとお兄ちゃんと口をきいてない時期があったの」と話し、その理由を語るシーン。


谷地恵美子さんの漫画は他に、小劇団を舞台とした『明日の王様』もお薦めです。インターナショナル・スクールを舞台とした『サバス・カフェ』は現在読んでる途中です。

        

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